オルターガイスト展開例37:マルウィスプ+ディアベルスター+コスト1枚(アザミナギミック、フェイルオーバー使用)

アザミナ

1.コスト1枚切ってディアベルスターを特殊召喚。罪宝の欺きをセット。

2.罪宝の欺きを発動し、そのままマルウィスプをコストに効果を発動。聖なるアザミナをサーチ。

3.聖なるアザミナの効果を発動。欺きをコストにルシエラーゴを融合召喚。効果で原罪宝スネークアイをサーチ。

4.ディアベルスターとルシエラーゴでクロシープをL召喚。

5.聖なるアザミナの墓地効果を発動、ルシエラーゴをデッキに戻して自身を回収。

6.聖なるアザミナを発動、原罪宝スネークアイをコストにシルヴィアをクロシープのリンク先に融合召喚。

7.クロシープの効果を発動してマルウィスプを墓地から蘇生。

8.原罪宝スネークアイの墓地効果を発動、ペリネトレータをサーチしてディアベルスターをデッキボトムに戻す。

9.ペリネトレータを召喚し、マルウィスプと一緒にヘクスティアをL召喚。ペリネトレータの効果でフェイルオーバーを落とし、墓地効果を発動してマルウィスプを回収。

10.マルウィスプの効果を発動、自身を特殊召喚+ペリネトレータを蘇生。

11.ヘクスティアとペリネトレータを使ってプライムバンシーをL召喚。ヘクスティアの効果でプークエリをサーチ。

12.プライムバンシーの効果をマルウィスプリリースして発動、マリオネッターを特殊召喚。

13.マリオネッターの起動効果で自身を墓地へ送り、ヘクスティアを蘇生。

14.プライムバンシーと手札のプークエリでアドミニアをL召喚。プライムバンシーチェーン1、プークエリチェーン2、アドミニアチェーン3、プロトコルをセットし、プークエリとマリオネッターを回収。

15.エンドフェイズに欺きの効果を発動、自分フィールド上にセットする。

最終盤面:アドミニア+ヘクスティア+プロトコル+クロシープ+シルヴィア+欺き(セット状態)、手札にマリオネッターとプークエリ。

オルターガイスト展開例3334にてメリュシークやプークエリと欺きの初動を紹介してきましたが、欺きはディアベルスターや罪宝狩りであってもクロシープ+シルヴィアを立てる動きをすることができます。

そして、今回はオルターガイスト側でマルウィスプを初動としています。マルウィスプは展開の初動としてカウントするのは難しいモンスターなのですが、欺きやディアベルスターと一緒に握っている場合は、フェイルオーバーを採用しておけば初動として活用していけます。

永続罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の自分フィールドのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
手札から「オルターガイスト」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「オルターガイスト」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

フェイルオーバーは墓地からオルガモンスターを回収する効果があり、ペリネトレータの効果で落とすことによって墓地のマルウィスプを回収し、「ドロー以外の効果で手札に加わる」条件を満たせていますのでそのまま特殊召喚+ペリネトレータ蘇生でオルガモンスターのリンク値を伸ばしていくことができます。

さすがにメリュシークやプークエリと比べると最終盤面の質は劣りますが、本来初動になりにくいマルウィスプを使ってここまで出来れば及第点かと思います。

これ以外にもフェイルオーバーは、ペリネトレータでリバイタリを落とす必要のない場面、もしくはすでに落ちている場面でも、フェイルオーバーを墓地に送っておくことで、相手ターンマルウィスプを回収して特殊召喚したり、マリオネッターを回収して返しのターンの展開札としていくことも可能です。

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