(魅惑の宮殿のところは魅惑の舞でも同じ動きができます)
1.宮殿を発動し、効果を発動(1回目)。メリュシークをコストにして混沌なる魅惑の女王(1枚目)をサーチ。
2.宮殿の効果を発動(2回目)。手札を1枚切り、混沌(2枚目)をサーチ。
3.混沌(1枚目)の効果を発動し、混沌(2枚目)を捨て自身を特殊召喚する。
4.混沌(1枚目)の効果を発動。墓地のメリュシークを自身に装備。
5.手札から任意のオルガモンスター(今回はメリュシーク2体目)を召喚し、メリュシークを装備している混沌とメリュシークを使ってヘクスティアをL召喚。メリュシーク効果でマルウィスプをサーチ。
6.マルウィスプの効果を発動し、自身を特殊召喚+メリュシークの蘇生を行う。
7.メリュシーク+ヘクスティアでプライムバンシーをL召喚。ヘクスティアの効果でマリオネッターをサーチ。
8.プライムバンシーの効果をマルウィスプをリリースし発動。デッキからペリネトレータを特殊召喚する。
7.プライムバンシーとペリネトレータでアドミニアをL召喚。プライムバンシーチェーン1、ペリネトレータチェーン2、アドミニアチェーン3、マテリアをセットし、リバイタリを墓地へ送り、ペリネトレータを回収。
8.リバイタリの墓地効果を発動し、マリオネッターを召喚。効果でプロトコルをセット。
9.マリオネッターの起動効果で自身を墓地へ送り、ヘクスティアを蘇生。
最終盤面:アドミニア+ヘクスティア+プロトコル+マテリア、手札にペリネトレータ。
宮殿とメリュ+任意のオルガモンスターを使った展開になります。
手札4枚使ってやってることがオルターガイスト展開例27のメリュプーク初動と一緒かよ!となるかもしれませんが、この初動のポイントとしては召喚権を必要とするオルターガイストモンスターを合わせ引きしてしまっても、宮殿や舞があれば解決する、というところにあります。
なのでこれまではホーンデッドロックがないと成立しなかったマリオネッターとの組み合わせ初動や、ヘクスティアを作って終了だったプークエリの重ね引き初動が宮殿によってアドミニアまで成立するようになります。
つまるところ宮殿や舞の登場により、オルターガイストの下振れ展開が底上げされたということになります。
手札消費は激しいですが、オルターガイストの展開はアドミニアまで行けるとかなり妨害量が変わってきますので、覚えておくべき動きと言えるでしょう。