オルターガイスト展開例33:メリュシーク+罪宝の欺き(+コスト1枚)

罪宝型(アザミナ・白き森)
  • (2024/8/31追記:最終盤面をクロシープとしていましたが、確実にセレーネをL召喚できる展開ルートが判明したので修正、画像を差し替えました)
  • (2024/10/31追記:展開におけるモンスターの配置を見直しました。それに伴い、最終盤面を再びクロシープとしています)

展開ルート

1.罪宝の欺きを発動し、そのまま手札のメリュシークをリリースし効果を発動。聖なるアザミナを手札に加える。

2.聖なるアザミナを発動。ルシエラーゴを見せて欺きを墓地へ送り融合召喚。

3.ルシエラーゴの効果を発動し、デッキから罪宝狩りの悪魔をサーチ。そのまま罪宝狩りを発動し、ディアベルスターをサーチ。

4.(罪宝狩りの悪魔の墓地効果を自身を除外して発動。欺きを戻して1ドロー)←スキップ可能。スキップした場合、手順17以降の行程を行える。

5.先ほど1ドローしたカード、もしくは手札コスト1枚切ってディアベルスターを特殊召喚。効果で原罪宝スネークアイをセット。

6.ディアベルスターとルシエラーゴでクロシープをL召喚。

7.聖なるアザミナの墓地効果を発動。ルシエラーゴをデッキに戻し、自身を回収。

8.聖なるアザミナを発動。原罪宝を墓地へ送り、シルヴィアをクロシープのリンク先に融合召喚。

9.クロシープの効果を発動し、墓地のメリュシークを蘇生。

10.原罪宝の墓地効果を自身を除外して発動。ペリネトレータをサーチし、ディアベルスターをデッキボトムに戻す。

11.ペリネトレータを通常召喚し、メリュシークと一緒にヘクスティアをL召喚。メリュシークチェーン1、ペリネトレータチェーン2、リバイタリを墓地落とし、プークエリをサーチ。

12.ヘクスティアと手札のプークエリでプライムバンシーをL召喚。ヘクスティアチェーン1、プークエリチェーン2、プークエリを回収し、ヘクスティアの効果でマルウィスプをサーチ、そのまま特殊召喚+ペリネトレータを蘇生。

13.プライムバンシーの効果をマルウィスプリリースし発動、デッキからマリオネッターを特殊召喚。

14.マリオネッターの起動効果で自身を墓地へ送り、ヘクスティアを蘇生。

15.ペリネトレータとプライムバンシーでアドミニアをL召喚。プライムバンシーチェーン1、アドミニアチェーン2、プロトコルをセットし、マリオネッターを回収。

16.マリオネッターをリバイタリの効果で召喚、デッキからマテリアをセット。

(17.墓地の罪宝狩りの効果を自身を除外して発動、除外されている原罪宝をデッキに戻し1ドロー)

(18.エンドフェイズ、欺きの墓地効果を発動し、自身をフィールドにセットする)

最終盤面:アドミニア+ヘクスティア+マリオネッター+プロトコル+マテリア+シルヴィア+クロシープ+欺き(セット状態)、手札にプークエリ+1ドロー。

解説

以前オルターガイスト展開例25でアザミナギミックを使用した展開を紹介しましたが、手札消費の激しすぎる展開だったので、現実的な展開を考えてみました。ほぼ2枚初動で行けてしまいました。

メリュシークを敢えて召喚せず欺きのコストにして、クロシープで吊り上げることで召喚権を節約できます。その余った召喚権を原罪宝でサーチしたペリネトレータに充てることで、シルヴィアを立てつつオルターガイスト展開を行っていくことができます。

ちなみに、括弧でくくってある4.の手順をスキップし手札から別にコスト1枚捻出すると、エンドフェイズ時に欺きをフィールドにセットすることができます。

もし余裕があれば欺きをセットしておき、アザミナの後続確保をしておくとよいでしょう。

4.の手順で罪宝狩りの悪魔の墓地効果を使用せずとも、18.の手順の通り除外した原罪宝をコストに罪宝狩りの悪魔のドローは行えます。一時的に消費する手札が増えるだけで、最終的には手札2枚の損失でこの展開例を行うことができます。

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