- (2024/8/31追記:最終盤面をクロシープとしていましたが、確実にセレーネをL召喚できる展開ルートが判明したので修正、画像を差し替えました)
- (2024/10/31追記:展開におけるモンスターの配置を見直しました。それに伴い、最終盤面を再びクロシープとしています)
展開ルート
1.罪宝の欺きを発動し、そのまま手札のメリュシークをリリースし効果を発動。聖なるアザミナを手札に加える。
2.聖なるアザミナを発動。ルシエラーゴを見せて欺きを墓地へ送り融合召喚。
3.ルシエラーゴの効果を発動し、デッキから罪宝狩りの悪魔をサーチ。そのまま罪宝狩りを発動し、ディアベルスターをサーチ。
4.(罪宝狩りの悪魔の墓地効果を自身を除外して発動。欺きを戻して1ドロー)←スキップ可能。スキップした場合、手順17以降の行程を行える。
5.先ほど1ドローしたカード、もしくは手札コスト1枚切ってディアベルスターを特殊召喚。効果で原罪宝スネークアイをセット。
6.ディアベルスターとルシエラーゴでクロシープをL召喚。
7.聖なるアザミナの墓地効果を発動。ルシエラーゴをデッキに戻し、自身を回収。
8.聖なるアザミナを発動。原罪宝を墓地へ送り、シルヴィアをクロシープのリンク先に融合召喚。
9.クロシープの効果を発動し、墓地のメリュシークを蘇生。
10.原罪宝の墓地効果を自身を除外して発動。ペリネトレータをサーチし、ディアベルスターをデッキボトムに戻す。
11.ペリネトレータを通常召喚し、メリュシークと一緒にヘクスティアをL召喚。メリュシークチェーン1、ペリネトレータチェーン2、リバイタリを墓地落とし、プークエリをサーチ。
12.ヘクスティアと手札のプークエリでプライムバンシーをL召喚。ヘクスティアチェーン1、プークエリチェーン2、プークエリを回収し、ヘクスティアの効果でマルウィスプをサーチ、そのまま特殊召喚+ペリネトレータを蘇生。
13.プライムバンシーの効果をマルウィスプリリースし発動、デッキからマリオネッターを特殊召喚。
14.マリオネッターの起動効果で自身を墓地へ送り、ヘクスティアを蘇生。
15.ペリネトレータとプライムバンシーでアドミニアをL召喚。プライムバンシーチェーン1、アドミニアチェーン2、プロトコルをセットし、マリオネッターを回収。
16.マリオネッターをリバイタリの効果で召喚、デッキからマテリアをセット。
(17.墓地の罪宝狩りの効果を自身を除外して発動、除外されている原罪宝をデッキに戻し1ドロー)
(18.エンドフェイズ、欺きの墓地効果を発動し、自身をフィールドにセットする)
最終盤面:アドミニア+ヘクスティア+マリオネッター+プロトコル+マテリア+シルヴィア+クロシープ+欺き(セット状態)、手札にプークエリ+1ドロー。
解説
以前オルターガイスト展開例25でアザミナギミックを使用した展開を紹介しましたが、手札消費の激しすぎる展開だったので、現実的な展開を考えてみました。ほぼ2枚初動で行けてしまいました。
メリュシークを敢えて召喚せず欺きのコストにして、クロシープで吊り上げることで召喚権を節約できます。その余った召喚権を原罪宝でサーチしたペリネトレータに充てることで、シルヴィアを立てつつオルターガイスト展開を行っていくことができます。
ちなみに、括弧でくくってある4.の手順をスキップし手札から別にコスト1枚捻出すると、エンドフェイズ時に欺きをフィールドにセットすることができます。
もし余裕があれば欺きをセットしておき、アザミナの後続確保をしておくとよいでしょう。
4.の手順で罪宝狩りの悪魔の墓地効果を使用せずとも、18.の手順の通り除外した原罪宝をコストに罪宝狩りの悪魔のドローは行えます。一時的に消費する手札が増えるだけで、最終的には手札2枚の損失でこの展開例を行うことができます。