オルターガイスト展開例7：メリュシーク1枚初動（虹光の宣告者使用）

1.メリュシーク召喚→リンクリボーをL召喚。メリュシーク効果でマルウィスプをサーチ。

2.マルウィスプを特殊召喚、さらに墓地のメリュシークを蘇生。マルウィスプとメリュシークで虹光の宣告者をS召喚し、ターンエンド。

最終盤面：リンクリボー+虹光の宣告者

マルウィスプがチューナーであることを利用して、虹光の宣告者を立てるルートです。1妨害+手札、デッキから墓地へ送られるモンスターを除外できるので、墓地メタとして採用できます。バトルで突破してこようとしても、1体までならリンクリボーで守ることができます。

オルターガイストは手札・デッキから墓地へ送る行為があまりアドバンテージを生まないため、積極的にそういったギミックを採用することはあまりありません。裏を返せば、虹光の宣告者の影響をあまり受けずに自分の動きを通していくことができます。

反面、デメリットとしてヘクスティアを経由していないため、この動きでオルターガイスト側のリソースを稼ぐことはできません。すでに手札にオルターガイストの動きが揃っているときや、相手が墓地メタが有効と分かっている場合に取るルートになると思います。

現在は発見されてませんが、虹光の宣告者は墓地へ送られると儀式関連カードをサーチできますので、オルターガイストと相性のいい儀式ギミックが今後登場すれば、このルートを積極的に使うこともあるかもしれません。