展開ルート
- メリュシーク召喚→リンクリボーをL召喚。メリュシーク効果でマルウィスプをサーチ。
- マルウィスプを特殊召喚、さらに墓地のメリュシークを蘇生し、ヘクスティアをL召喚。

- リンクリボー+ヘクスティアで賜炎の咎姫をL召喚。ヘクスティア効果でプロトコルをサーチ。
- 咎姫効果でヘクスティア蘇生し、2体でアンブロエールをL召喚。プロトコルをセットしターンエンド。

最終盤面:アンブロエール+プロトコル、墓地に咎姫、ヘクスティア
解説
メリュシーク1枚初動による展開ルートです。咎姫を使用することで、アンブロエールと相手の特殊召喚されたモンスターを破壊し、アンブロエールの効果によってヘクスティアを蘇生させることができます。
これによってプロトコルが使えるようになり、プロトコルでモンスター効果無効を撃ちつつ、ヘクスティアの墓地効果を相手ターンに使用し、オルターガイストのリソースを稼いでいきます。受動的ではありますが、アンブロエールが墓地効果で相手の盤面を触れる点も強いですね。
ただし、相手の屋敷わらしや墓穴の指名者1枚で全てが水の泡になるという脆さも抱えており、決まれば強力な妨害+リソース回復を行うことができますが、その分リスクもある展開ルートとなっています。
MD限定:スプライトエルフを着地点にする
マスターデュエルではスプライトエルフが規制されていませんので、アンブロエールの代わりに採用してもOKです。
メインフェイズかつ相手モンスターがいる時限定ですが、任意のタイミングでヘクスティアの蘇生が行えます。
エルフは生き残れば自分のターンにもヘクスティアを蘇生できますので、オルターガイストの展開とリソース供給を大きく助けてくれます。

咎姫を使用した場合、炎属性縛りによりマルチフェイカーは出せません。また、フェイカーの②の効果を使った場合は咎姫の妨害が使えなくなります。どちらかしか使えないことに留意してください。
咎姫の炎属性縛りを解除するためのリンクモンスターを必ず採用しておきましょう。ヒータ、トロイメア・フェニックスあたりが検討できると思います。
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