オルターガイスト展開例1:メリュシーク+プークエリ初動

基本展開・1枚初動

(2024/11/15追記:フェイカーなしルートをこちらに記載しました。元記事は非公開としています)

展開ルート

フェイカーありの場合

1.メリュシーク召喚

2.メリュシークと手札のプークエリでヘクスティアをL召喚

3.メリュシークチェーン1、プークエリチェーン2、プークエリ回収し、メリュシークでマルウィスプをサーチ。

4.マルウィスプの効果で特殊召喚、さらに墓地のメリュシークを蘇生。

5.メリュシーク+ヘクスティアでプライムバンシーをL召喚。ヘクスティアの効果でプロトコルをサーチ。

6.プライムバンシーの効果でマルウィスプをリリースし、マルチフェイカーを特殊召喚、フェイカー効果でマリオネッターを特殊召喚。

7.マリオネッターの起動効果で、自身を墓地に送ってヘクスティアを墓地から特殊召喚。

8.フェイカー+プライムバンシーでアドミニアをL召喚。

9.プライムバンシーチェーン1、アドミニアチェーン2、アドミニアでマテリアリゼーションをセットし、プライムバンシーでマルチフェイカーを回収。

10.プロトコルをセットし、ターンエンド。

最終盤面:ヘクスティア+アドミニア+プロトコル+マテリアリゼーション、手札にフェイカー+プーク

フェイカーなしの場合

1.メリュシーク召喚

2.メリュシークと手札のプークエリでヘクスティアをL召喚

3.メリュシークチェーン1、プークエリチェーン2、プークエリ回収し、メリュシークでマルウィスプをサーチ。

4.マルウィスプの効果で特殊召喚、さらに墓地のメリュシークを蘇生。

5.メリュシーク+ヘクスティアでプライムバンシーをL召喚。ヘクスティアの効果でマリオネッターをサーチ。

6.プライムバンシーの効果をマルウィスプをリリースし発動。デッキからペリネトレータを特殊召喚する。

7.プライムバンシーとペリネトレータでアドミニアをL召喚。バンシー→ペリネ→アドミニア効果を発動、マテリアをセットし、リバイタリを墓地へ送り、ペリネトレータを回収。

8.リバイタリの墓地効果を発動し、マリオネッターを召喚。効果でプロトコルをセット。

9.マリオネッターの起動効果で自身を墓地へ送り、ヘクスティアを蘇生。

最終盤面:アドミニア+ヘクスティア+プロトコル+マテリア、手札にプーク+ペリネ

解説

相手ターンに入ってすぐにマテリア(リバイタリでも可)を発動し、プライムバンシーをヘクスティアのリンク先に置けば、ヘクスティアの魔法罠無効を最大3回使用できます。

(プライムバンシー墓地送り後にマルウィスプ回収してリンク先に特殊召喚、また効果使用後にプロトコル発動→フェイカーをリンク先に特殊召喚)。

これにより、アドミニアのコントロール奪取、ヘクスティアの魔法罠無効(同名ターン1制限なし)、プロトコルのモンスター効果無効を構えられます。

オルターガイストでは、基本的にこれらの妨害を構えることを目標に展開していくことになります。

フェイカー不採用の場合

メリュシーク+プークエリ初動からの展開では、従来の展開だとマルチフェイカーを使ってリンク値を伸ばすのが普通でしたが、時代が進んで罪宝ギミックが登場したことにより、相性の悪いフェイカーが不採用となる場合が出てきました。

なので、代わりに罪宝ギミックを入れた際にマストで入ってくるペリネトレータ+リバイタリを利用し、展開をリペアしたものになります。

手札にあるプークエリやペリネトレータは相手ターンにフェイカーのように何か動いてくれるわけではありませんが、もし手札にモンスターをコストとして動かすギミックを握っている場合、それらのコストに充てることで追加の展開を望めます。

こちらのリンクで例として魅惑の宮殿と白き森ギミックを採用し、さらに盤面の強度をあげていく例をご紹介しています→オルターガイスト展開例28

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