【2026年4月時点】オルターガイストデッキの現状とデッキタイプについて

オルターガイストとは?

おはよざっす!リアンです!

この記事では2026年4月時点でのオルターガイスト研究がどうなっているのか、またどういったデッキタイプが存在しているのかについての記事となります。

このブログにはもともと入門者向けの記事がありましたが、オルターガイストの新規からちょうど3年がたち、遊戯王のカードプールが増えたことで環境も大幅に変化してきており、知識のアップデートが必要な時期になったかと思います。

ですので、今からオルターガイストを遊びたい方・もしくは研究を進めていきたい方に向けて、この記事で改めて説明・解説していこうと思います。

※最初に断っておきますが、私は現状のカードプールについては主要な汎用カード以外はほとんど知らず、またここ数年ガチ・カジュアル環境の両方において遊戯王OCGの対戦をしていません。よって、あくまで「オルターガイストの現在の事情」のみに焦点を当て、それらと現在の環境をすり合わせた考察等は一切しない、ということをご了承ください。

そもそも:オルターガイストとは?

このブログまで流れ着いたデュエリスト向けに、今更説明する必要があるかどうかは分かりませんが、改めてオルターガイストとはどういったデッキというものかを簡単に解説いたします。

解説がなくてもわかるよ!という方は飛ばしていただいて大丈夫です。

分からないという方がいらっしゃいましたら、下の「基礎知識について」のところをクリックしてください。

オルターガイストは2017年に登場したデッキタイプで、アニメで言うと遊戯王VRAINSにて登場するキャラクター、ゴーストガール(別所エマ)が使用したデッキです。

元々の戦術としては、リンク召喚と罠を多用するミッドレンジ~コントロール寄りのビートダウンデッキとなっており、相手の行動をモンスターや罠で妨害・制圧し、徐々に相手を追い込んでいくスタイルを得意としています。

かつてオルガを最強にした女

軸となるのが罠+オルターガイスト・マルチフェイカーで、罠で妨害しつつフェイカーを特殊召喚、さらにフェイカーからの効果でデッキからオルターガイストモンスターを出せるので、これでさらにリソースを稼いだり、妨害の追加を行うことができます。

当時はこのフェイカーがあまりにも強く、初出から少ししてだんだんと人口の広がりを見せて環境の一角を担い、規制されたという歴史もあるテーマです。

このように、昔は罠を軸として動く、いわゆる「罠型」のデッキタイプだったのですが、ここ数年ではカードプールの追加に伴い、外部ギミックからオルターガイストを出力して強力な盤面を1ターンで作っていくデッキタイプも作られてきました。

それが「罪宝型」と「魅惑型」になります。

それぞれ展開する過程や出力できるオルターガイストモンスターは異なりますが、どちらも1ターンで展開していき制圧する、という点では共通しており、オルターガイスト特有の強力な制圧盤面を作り上げていくことになります。

実質ナチュル・ビースト

その中でも特に強力なのがオルターガイスト・ヘクスティアで、魔法・罠カードの効果が発動した時にリンク先のオルガモンスターをリリースすることで無効にする効果があるのですが、この効果に同名ターン1制限はありません。

つまり、ヘクスティアのリンク先にオルターガイストモンスターを供給し続けられる限り、永遠に魔法罠無効を撃つことができます。

また、このヘクスティアを無効にしようとしても、オルターガイスト・プロトコルというカードがオルターガイストカードの効果無効化を防ぐために一滴なども効かず、またモンスター効果無効破壊も持ち合わせているため、制圧と妨害の両方において役立つカードとなっています。

ここに他の妨害も追加されるため、制圧盤面ができた時の突破難易度はかなり高く、また突破されたとしてもリソースが残ってるため、返しのターンで再展開して容易にゲームを終わらせることができます。


ということで、現状は罠とフェイカーを活用して相手を追いつめる「罠型」と、外部ギミックからの出力と合わせて制圧盤面を築いていく「罪宝型」と「魅惑型」の3つの型が主なオルターガイストの戦術・型となります(もしくは罪宝型と魅惑型のそれら双方をまとめて「展開型」と一括りに呼称されたりもします)。


次に、現状存在するオルターガイストの主要な3つの型について、詳しく掘り下げていきます。

罠型

罠型は他のテーマで言うところの「純構築」となります。

上記でも触れましたが、相手に動かれないように罠でロックしたり妨害しつつ、フェイカーの特殊召喚→デッキからのオルガモンスター特殊召喚の動きを通していくタイプになります。

オルターガイスト系の罠はコストにオルターガイストカードを要するものが多いですが、純構築はオルガネームが多く、それらの罠を活かしやすい特徴があります。

オルガネームで固めれば成立するので構築をしやすいというのも特徴で、Gやフワロスなどのドロー系誘発に対して強く出られるのも強みでしょう。

罪宝型

罪宝型は黒魔女ディアベルスターを中心とした出張セットである、「罪宝ギミック」を採用した形のオルターガイストとなります。

罪宝カードの一つである原罪宝-スネークアイがレベル1・炎属性モンスターを呼び出せるため、オルターガイスト・ペリネトレータをデッキから特殊召喚することができます。

これをディアベルスターや、罪宝の欺きから始まるアザミナ出張セットから出した告死聖徒ルシエラーゴの効果でサーチ・セットを行い、原罪宝を撃つという流れになります。

以前はペリネトレータしか出力できず、それ単体では展開が何もできないため、展開の再現性に難がありましたが、後に紹介する「黒魔導のカーテン」が来たことにより、罪宝の欺きやディアベルスターがコスト込みの1枚初動となりました。

また、手札消費量の多さやエクストラの枠を圧迫していたせいで、これまで抜けがちだったアザミナギミックも一転して最強初動になりました。

展開の途中でシルヴィアを出して誘発ケアができるため、相手の誘発をある程度対策できるのも、この型の強みといえるでしょう。


また、上記で紹介した原罪宝や欺きなどの他に、蘇生札として罪宝の囁き、妨害追加として微睡の罪宝・モーリアンなどを入れてデッキの動きの幅を広げることも可能です。

ディアベルスターなどがいるおかげで手数が罠型より多く出せるため、爆発力の高さも魅力的なポイントです。

魅惑型

魅惑型は魅惑の宮殿と魅惑の舞、各種魅惑の女王を使った出張セットである「魅惑ギミック」を使って展開していくオルターガイストデッキとなります。

展開ルートに関しては省略しますが、魅惑ギミックによって最終的に攻撃力1500以下の魔法使い族モンスターを呼んでくることができますので、デッキからオルターガイスト・メリュシークを呼び出すことができます。

以前はこれと手札のオルガモンスターの2枚を使って展開…という風にしていましたが、こちらも黒魔導のカーテンにより強化を受け、宮殿と舞がコスト2枚込みの1枚初動として成立する用になりました。

同じ展開型である罪宝型との差別化点としては、魅惑の舞による大量蘇生で大幅にリンク値を稼いだり、金色の魅惑の女王、カオスアンヘル、アクセスコードなどの攻撃力・突破力が高いモンスターを出しやすい、というところがあげられます。

他の型は展開と制圧に偏りがちなので、相手盤面を突破する策に乏しいところがありますが、魅惑型はもともと金色の魅惑の女王の対象を取らない破壊や各種魅惑の女王効果である相手モンスター装備化、カオスアンヘルの除外やアクセスコードの破壊などの相手盤面の突破力に長けており、場合によってはそのままキルできるなど、早期にゲームを決めに行ける力を有しているといえるでしょう。

また、オルターガイストの忘れられがちなシンクロモンスター、ドラッグウィリオンが活躍できるデッキタイプとも言えます。

オルターガイストとここ3年で来た新規との事情

遊戯王でよくあることの一つとして、新たに制定されたテーマのカードや汎用カードにより、既存のテーマが強化を受けるという現象は、例を挙げると枚挙にいとまがありません。

オルターガイストの新規が来た最後のパック、「DUELIST NEXUS」が出て約3年の月日がたっていますが、その間にも様々な新規カードが刷られ、遊戯王の世界はさらなる進化・発展をしてきています。

が、オルターガイストはテーマの事情により、その新規カードによる強化の恩恵にあずかり切れてないという悲しい実情があります。

以下、そのテーマの事情をひとつひとつ解説していきます。

マルチフェイカーの制約

昔は最強だったが…?

オルターガイストというテーマの名を知らしめ、かつての環境の覇権を握った直接的な要因ともいえるマルチフェイカーですが、現在は一転してオルターガイストテーマの拡張性を阻害する枷になっている、というあまりにも皮肉すぎる現状があります。

マルチフェイカーは②の効果である「デッキからオルターガイストモンスターを特殊召喚する」という強力な効果ですが、この効果を発動するターン、自分はオルターガイストモンスターしか特殊召喚できないという縛りを課されます。

「この効果の発動後」ではありません。

「この効果を発動するターン」です。

つまり自分・相手ターン問わず、ありとあらゆる特殊召喚を有する誘発・出張ギミックを使ったが最後、マルチフェイカーの効果が使えなくなってしまい、逆にマルチフェイカーの②の効果を使ってしまうと、汎用カードやテーマ外のカードで展開する択がなくなってしまい、極端にできることが狭くなってしまうというジレンマに陥ってしまいます。

このマルチフェイカーの②の効果による排他的な制約が、オルターガイストが他の新規テーマや汎用カードと手を組みにくい原因の一つとなっています。

オルターガイストネームの要求

オルガカードがないと何もできない

さらにいうと、オルターガイストはマルチフェイカーの制約を抜きにしても他テーマと組むのが難しい側面があります。

その原因として、あらゆるオルターガイストのカードが効果発動のために別のオルターガイストカードを要求するからです。

例を出すと、シルキタスのバウンスやプロトコルのモンスター効果無効破壊は別のオルターガイストカードをバウンスしたり墓地へ送ったりしないといけないですし、クンティエリの手札から相手の攻撃を止めに行く効果も、場にオルターガイストカードがないと発動できません。

重ねて、オルターガイストのリンクモンスターたちを出す際も、リンク素材はオルターガイストモンスターでないといけないため、「○○(テーマ)モンスターを含むモンスター2体」みたいな、テーマのカード+汎用カードで出すことができません。

そのため、展開の先でオルターガイストを出力できなければ、他テーマを混ぜてもオルターガイストとしての展開は一切伸びません(逆に言うと、オルターガイストモンスターを最終的に出力できるという理由で、罪宝ギミックと魅惑ギミックを絡めたデッキタイプが存在するということになります)。

このテーマカードに対する依存性の高さも、オルターガイストが現在までの新規カードにイマイチ恵まれていない原因の一つといえます。

ドミナス系罠との相性の悪さ

ドミナス罠唯一の準制限

現代遊戯王のインフレを象徴するテーマカードとして、ドミナスカードの追加が挙げられます。

ドミナスカードは手札から発動できる通常罠という共通の特徴を持ち、その性質上、相手ターン中でも発動でき、相手のサーチや特殊召喚を止めたり、相手モンスターの除去を行うことができます。

オルターガイストは先ほど挙げたマルチフェイカーというカードがあるため、ドミナスカードで相手のやりたいことを妨害しつつ、フェイカーの特殊召喚条件を満たすことができるとして、当時オルターガイスト使いの中で大変注目されました。

無限泡影+マルチフェイカーの動きはオルターガイストの一つの強みだったため、その条件を他にも満たせる可能性のあるカードが来たというのだから、当然の話です。

が、ドミナス罠は手札から発動した場合、特定の属性のモンスターカードが使えなくなるという重いデメリットを課せられます。

そしてオルターガイストというテーマは、テーマモンスターの属性がバラバラなため、どのドミナス罠を手札から使っても、その後のオルターガイストとしての動きがかなり制限されてしまいます。

例えばパージを使った場合はフェイカーをはじめ、サーチ要員のメリュシーク、妨害として機能するヘクスティアやアドミニアの効果が使えなくなりますし、

インパルスを使った場合はシルキタスやクンティエリ、そして何よりマリオネッターやマルウィスプといった、自分のリソースを回復したり維持したりする効果が軒並み死んでしまいます。

このため、オルターガイストの強化カードと思われた「手札から発動できる罠」というドミナス罠は、現在ではむしろ相性が悪いという結論が出てしまっているのです。

主なオルターガイスト強化カード

ということで、今までオルターガイストと新規テーマとの親和性の薄さをご紹介してきましたが、勿論全ての新規と相性が悪いというわけではありません。

ここで、その貴重なオルターガイスト強化カードをご紹介していきます。

黒魔導のカーテン

速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):お互いはそれぞれ自身の手札・デッキから魔法使い族・闇属性モンスター1体を特殊召喚できる。
この効果で自分が特殊召喚したモンスターの元々のカード名が「ブラック・マジシャン」か「ブラック・マジシャン・ガール」の場合、さらに自分は「黒魔導のカーテン」を除く、
「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える事ができる。
このターン、この効果で特殊召喚したモンスターの効果は発動できない。

色々書いてありますが、手札・デッキから魔法使い族・闇属性モンスターを特殊召喚できる効果となっています。

ここ3年の中で、最もオルターガイストを強化したカードといって差し支えないです。そのくらい強いです。

手札からでもリンク素材になれる

これでデッキからプークエリを出すことにより、フィールドでリンク素材になった後に手札へ帰ってくる効果+手札でのリンク効果で2つ分のオルターガイストネームのリンク値を生み出すことができ、オルガ展開に多大な貢献をすることができます。

上記の罪宝型、魅惑型の項でも書きましたが、このカードが追加されたことにより、これまで2枚初動が前提だった展開型のオルターガイストに念願の(ほぼ)1枚初動が追加され、オルターガイストの展開の再現性が大幅に向上し、途中で展開を止められた場合の貫通手段としても有用です。

さらに、このカードにより滅びの黒魔術師を採用できるようになり、ブラックマジシャンのカード名を持つカードをサーチできるようになったので、拡張性も少し広がりました。

このカードに関して説明し始めるとかなり長くなるので、詳細はこちらの記事に譲ります。

展開型のオルターガイストを作るうえで欠かせない一枚になっているので、使いたい・研究したいと言う方は読まれることを強く推奨します。

四花繚乱の霊使い

リンク・効果モンスター
リンク4/光属性/魔法使い族/攻1850
【リンクマーカー:左/右/左下/右下】
モンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、フィールドのモンスターの属性の種類×300アップする。
(2):このカードが表側表示で存在する限り1度だけ、自分・相手のメインフェイズに、自分の墓地の、同じ属性で種族が異なるモンスター2体または同じ種族で属性が異なるモンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスター2体を特殊召喚する。
このカード及びこの効果で特殊召喚したモンスターは次のターンの終了時まで融合・S・X・L召喚の素材にできない。

モンスター2体以上という緩い条件で出せる、リンク4のモンスターです。

注目すべきは②の効果で、種族が同じで属性の異なるモンスター2体をなんでも蘇生させることができます。

オルターガイストは魔法使い族で統一されていますが、ドミナス罠の項でも書いた通り属性はバラバラなため、この四花繚乱の霊使いの蘇生を有効活用することができます。

蘇生したモンスターはリンク素材に使えないため、最終盤面を補強するという目的で使うことが主になります。

登場した当時こそ使いにくさがあったものの、前述した黒魔導のカーテンによってリンク値を稼ぎやすくなったため、相対的にこのカードも出しやすくなり、今では展開型のオルターガイストにピン挿しで入ることが多くなりました。

現環境でやっていけるのか?

率直に申し上げると、オルターガイストが現環境でやっていくことはかなり難しいと予想されます。

全部の型に共通する理由としては、1枚初動がない or 少ない、中継カードがやや多めというところから手札事故が起きやすく、まだまだ現代基準で言うと盤面の再現度が低いように感じます。

さらに、先攻の制圧盤面に関しては環境デッキにも引けを取らない強さがありますが、後攻で相手の妨害を乗り越えていく力は強くはありません。

先述した初動の細さも相まって、後攻を取ってしまった場合は引けた誘発・メタカードが通るかどうかで勝負が決まってしまいがちになります。

もっと平たく言ってしまえば、根本的にデッキパワーが足りてません。これらがオルターガイストが戦うのに厳しい理由となります。

ではここから先は、それぞれの型の弱点を列挙していきます。

罠型:速度が圧倒的に遅い

まず「罠型」ですが、理由としては非常にシンプルで、

展開スピードがあまりにも遅い

この一言に尽きます。

現代の遊戯王ではリシドデッキなどで見られる通り、罠型デッキであってもある程度リソースを集める動きができ、最低限の盤面を築くことができます。

が、罠型オルターガイストは未だにメリュシークでフェイカーサーチして罠伏せて終わり、という時代錯誤もいいところな動きから進化していません。

そうやって数ターンかけて重い腰あげていこうとする間に、返しのターンにキルされたり制圧されたりして終わるというのが、罠型の悲しい現実となっています。

さらにいうと、昔にもてはやされていた「相手ターンに動きまくる」「後攻0ターン目で展開」という特徴が、もはや没個性になっているのもあります。

昔でこそ、泡+フェイカーで後攻0ターン目で動くという個性が光っていた時代がありましたが、今や最新のほとんどのデッキが後攻0ターン目で動き始め、また相手ターン中に展開して妨害したりリソース確保しに行く動きは、もはや現代遊戯王では標準化されつつあります。

こういった現状から、罠型は現状厳しいと言わざるを得ません。

罪宝型・魅惑型:誘発に対して脆い・妥協手段がない

一方、罪宝型や魅惑型は誘発受けが弱いという弱点があります。

特に魅惑型はギミックの都合上手札を捨てて展開していくため、無効系誘発を一発でも当てられるとかなり展開が厳しくなってしまい、後攻から捲ろうにもギミックの中心が永続魔法なため、あらゆる妨害が刺さってしまうという致命的な弱点があります。

展開しきってしまえば捲られることはほぼありませんが、その展開するというハードルがそもそも高いというのがあります。

また、魅惑型はほぼバニラモンスターであるレベルモンスターの投入がほぼ必須なのですが、これらを素引きしてしまうと終わってしまうため、ただでさえ元々オルターガイストの事故率が高めなのに、そこにさらに拍車をかけてしまう形になるのが辛いところです。


では罪宝型はというと、黒魔導のカーテンが来たり、ディアベルスターの制限緩和などで無効系誘発に対してはそれなりに強く出れるようになりましたし、シルヴィアでニビルやイヅナもケアできるという優れた点があります。

現実的に考えると、今最も環境に通用するデッキタイプではないかとも思います。

が、増殖するGやフワロス、ドロバなどの効果が残存するタイプの誘発を投げられた時がキツく、それらに対する妥協展開も難しいため、柔軟性に欠けるというのがあります。

それに加え、先述した共通の弱点(1枚初動少な目、事故率高め、後攻弱い)は罪宝型も持ち合わせているため、結局環境についていけるかというと、やはり厳しいと言わざるを得ないでしょう。

まとめ

というわけで以上、オルターガイスト研究の進捗でした。

どちらかというとマイナス要素の方が記事の大部分になってしまいましたが、そのくらい現状オルターガイストは厳しいデッキというのが総評です。

とはいえ、この状況に対して悲観しているかというと、そうでもありません。

現状は初動などの足回りが整備されていない、もしくはフェイカーだけでは時代遅れというだけで、元々オルターガイストの各種カードたちの性能自体は高く、それぞれのポテンシャルはかなりのものを秘めています。

これから先、オルターガイストテーマの新規カードが来ることによって、こういった足回りが改善されれば、普通に環境の中でもやっていけるパワーはあると思っています。

いつかそんな新規が来ることを期待しつつ、これからも研究に励んでいきたいと思います。

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