シーズン43のM∀LICE環境の中、罪宝オルターガイストでマスター1達成してきました。
この記事では構築解説をより詳細に話していきます。
YouTubeにてリプレイ集を上げてますので、プレイングを見たい方はこちらをぜひどうぞ。
構築解説

今月はM∀LICEが追加され環境に躍り出てきましたので、除外メタとして王宮の鉄壁を2枚、ロンギヌスを1枚採用しています。
オルターガイストはカードを除外して動く要素がほとんどないため、鉄壁と容易に共存することができます。罪宝ギミックの一部の効果は使えなくなりますが、そこまで支障は出ません。
他にもリンク召喚を咎められる神の通告、横並べに対して強いダルマカルマも採用しています。
ただし、M∀LICEの他にも原石青眼やデモンスミススネークアイなどの強力なデッキが存在していたため、これらを見るのであればロンギヌスをより汎用的な誘発・罠に変えたりするとよいと思います(わらし、醒めない悪夢等は刺さりそう)。
モーリアンを採用した所感

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):フィールドの特殊召喚された表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにレベル5以上の幻想魔族モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
これまでは原罪宝がすでに手元にある際のディアベルスターでセットする罪宝カードの枠に囁きを採用していたのですが、今回はモーリアンを採用してみました。
M∀LICE、もといリンクデッキが環境に増えるだろうということで試しに採用してみましたが、囁きより使いやすく、素引きしても困らないというのは明確な強みでした。
罠なのでフェイカーの起動もできますし、ドロー系誘発を撃たれた場合の妥協点としても優秀でした。
環境によっては強く使えない場合もあるかと思いますが、基本的に原罪宝以外にディアベルスターからセットする罪宝カードを採用したい場合はモーリアンを採用しておけば大きな間違いはなさそうです。