オルターガイスト展開例58:メリュシーク+罪宝の欺き+モンスターコスト1枚(トップハットヘア使用)

罪宝型(アザミナ・白き森)

展開ルート

  1. 欺きを発動し、そのまま効果を発動。モンスター1枚をコストに聖なるアザミナをサーチ。
  2. 聖なるアザミナを発動、欺きコストにルシエラーゴをエクストラモンスターゾーンに融合召喚。効果で罪宝狩りをサーチ。
  3. ルシエラーゴ1体でグラコンをリンク召喚。
  4. 聖なるアザミナの墓地効果を発動し、ルシエラーゴを戻して自身を回収。
  5. 聖なるアザミナを再度発動、そこにチェーンして罪宝狩りを発動。ディアベルスターサーチ、罪宝狩りをコストにシルヴィアを融合召喚。
  1. グラコンを墓地へ送り、ディアベルスター特殊召喚。効果でモーリアンをセット。
  2. メリュシークを召喚し、メリュ1体でリンクリボーをリンク召喚。メリュ効果でマルウィスプをサーチし、そのまま自身の効果で特殊召喚+メリュ蘇生。
  3. マルウィとメリュでヘクスティアをリンク召喚。
  4. ヘクスとディアベルスターでトップハットヘアをリンク召喚。ヘクス→トップハット効果でエミュレルフをセット、フェイカーをサーチ。
  5. エンドフェイズに欺きの墓地効果を発動し、自分フィールドにセットする。

最終盤面:リンクリボー+トップハットヘア+シルヴィア+エミュレルフ+モーリアン+欺き(セット状態)、手札にフェイカー墓地に罪宝狩り

解説

罠型でアザミナギミックを交えた際の展開となります。

罠を多く構える+戦闘突破を防ぐ+後続確保を意識した盤面となっています。

妨害内容としてはシルヴィアのなんでも無効、モーリアンの月の書効果、フェイカー→シルキタスのバウンス、エミュレルフ→トップハットの魔法罠破壊となっており、オルガの苦手な戦闘はリンクリボーで守ります。

さらに後続としてセットされた欺き、墓地の罪宝狩りもあり、妨害が余ったらフェイカーからマルウィ→メリュ吊り上げでオルガモンスターを並べられますので、返しのターンにさらに盤面を固められます。

もし、フェイカーや聖なるアザミナなどのサーチ先を持っているのであれば、オルターガイストならプロトコルやマテリア、アザミナからはアーフェスをサーチしておくといいでしょう。

また、相手が魔法罠を軸に動くことが分かっているのであれば、ヘクスを残しておいてもいいと思います。

色々盤面のアレンジのしようはあると思いますので、ご自身で試行錯誤してみてください。

ニビルケアをする際の展開

この展開はシルヴィアを道中で立ててるのでニビルは痛くないのですが、罠型にとって貴重ななんでも無効を易々とニビルに消費はしたくないと思います。

なので、ニビルを受けずに展開する場合、

  1. ルシエラーゴを融合召喚し、モーリアンをサーチ。
  2. メリュシークを召喚し、ルシエラーゴとメリュでトップハットヘア。
  3. メリュでフェイカー、トップハットでエミュレルフを持ってくる。
  4. 聖なるアザミナをルシエラーゴコストにして回収→モーリアンコストにシルヴィア
  5. モーリアンを自身の効果でセット、エンドに欺きセット。

最終盤面:トップハット+シルヴィア+エミュレルフ+モーリアン+欺き(セット状態)、手元にフェイカー

シルヴィアは4体目に出しているのでニビルは出てきませんし、妨害も上記の展開と同じものが構えられています。

戦闘面(リンクリボー)や後続の面(罪宝狩りのドロー、墓地にヘクスなど)が少し心許なくなりますが、それでもアザミナのギミックは残っているので、返しのターンに全く動けないということもないはずです。

相手が誘発を大量に詰められるデッキタイプの場合は、ケアしておくに越したことはないと思います。

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