オルターガイスト展開例54:欺き+モンスターコスト1枚+コスト1枚

罪宝型(アザミナ・白き森)

展開ルート

  1. 罪宝の欺きを発動し、そのまま効果を発動。モンスター1枚をコストにし、聖なるアザミナをサーチ。
  2. 聖なるアザミナの効果を発動、欺きをコストにルシエラーゴを融合召喚。効果で罪宝狩りをサーチ。
  3. 罪宝狩りの効果を発動、ディアベルスターをサーチ。
  4. 手札1枚をコストにディアベルスターを特殊召喚。効果で原罪宝をセット。
  1. ルシエラーゴとディアベルスターでクロシープをリンク召喚。
  2. 聖なるアザミナの墓地効果を発動、ルシエラーゴをデッキに戻し自身を回収。
  3. 聖なるアザミナの効果を再度発動、原罪宝をコストにシルヴィアを融合召喚。
  4. 原罪宝の墓地効果を発動、ペリネトレータをサーチし、ディアベルスターをデッキボトムへ。
  5. ペリネトレータを召喚、さらにペリネ1体でアルテミスをリンク召喚。
  1. クロシープ→ペリネ効果を発動、メリュを落とし、クロシープで落としたメリュを蘇生する。
  2. クロシープ+アルテミスでセレーネをリンク召喚。墓地に欺き、罪宝狩り、原罪宝があるので魔力カウンターが最低3つ乗る。
  3. セレーネの効果でペリネを蘇生。
  4. メリュとペリネでヘクスをリンク召喚。メリュ効果でプークエリをサーチ。
  5. ヘクスと手札のプークでバンシーをリンク召喚。ヘクス効果でマルウィスプをサーチ、そのまま効果を発動して自身を特殊召喚+メリュを蘇生。
  1. バンシーの効果を発動、マルウィスプをリリースしてマリオネッターを特殊召喚。
  2. バンシーとマリオでアドミニアをリンク召喚。バンシー→アドミニアでプロトコルセット、マリオを回収。
  3. マルウィスプとセレーネでアポロウーサをリンク召喚(2素材)。
  4. 罪宝狩りの墓地効果を発動、原罪宝をデッキに戻し1ドロー。
  5. エンドフェイズに墓地の欺きの効果を発動、自身をフィールドにセットする。

最終盤面:アドミニア+プロトコル+シルヴィア+アポロウーサ(2素材)+欺き(セット状態)、手札にマリオ+プーク、1ドロー。

解説

コストが重いですが、欺き1枚から綺麗に展開できるルートを見つけたので紹介します。

オルターガイストの供給が少ないので、残念ながらヘクスやリバイタリは構えられませんが、アドミニアを出してプロトコルをセットすることで、とりあえず2妨害を確保することができます。

手札にはマリオとプークで後続確保ができてますし、相手ターンを凌げれば、次のターンには反撃に出やすいと思います。

テクニック:アルテミスを使ったクロシープ蘇生起動

効果を確認していただくと分かるのですが、クロシープの融合がリンク先にいた際の蘇生効果は墓地のモンスターを「対象を取らずに」蘇生できます。

カード名が異なるモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードのリンク先のモンスターの種類によって以下の効果をそれぞれ適用する。
●儀式:自分は2枚ドローする。
その後、自分の手札を2枚選んで捨てる。
●融合:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。(以下中略)

この効果の仕様を利用して、フィールドにクロシープ、リンク先に融合モンスターがいる場合、

  1. ペリネトレータをアルテミスに変換
  2. リンク先にモンスターが出たのでクロシープの効果、そこにチェーンしてペリネの効果
  3. ペリネでメリュを落として、クロシープの効果でメリュを吊り上げる
  4. クロシープ+アルテミスでセレーネをリンク召喚、魔力カウンター3つ乗せる。
  5. セレーネでペリネ蘇生、そのままオルガ展開へ…

という風に、他のモンスターを特殊召喚せずとも、この動きだけでオルガモンスター2体の供給ができます。

他のオルガモンスターの効果を使っていなければ、最低限アドミニア(+2素材ウーサ)を立てることはできるでしょう。

墓地にリバイタリが落ちていたり、オルガカードを素引きしている場合はさらに展開を伸ばすことも可能かと思います。

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