- （魔罠コストのうち1枚は任意のオルガモンスター（ペリネトレータを除く）でも可、白き森魔罠であれば1枚で可）
展開ルート
1.リゼットの効果を魔罠コスト1枚目使って発動、自身を特殊召喚しシルヴィをサーチ。
2.シルヴィを召喚、効果でいいつたえサーチ。いいつたえを発動しアザリゼサーチ。
3.アザリゼ効果で自身を特殊召喚後、シルヴィ+アザリゼでルシエラをシンクロ召喚。アザリゼのS素材効果とルシエラ効果を魔罠コスト2枚目捨てて発動、マリオネッターと欺きをサーチ。
4.欺きを発動し、ルシエラコストに効果を発動、聖なるアザミナをサーチ。
5.聖なるアザミナの効果を発動、欺きをコストにルシエラーゴ融合召喚。効果で罪宝狩りをサーチ。
6.聖なるアザミナの墓地効果を発動、アザリゼをデッキに戻し自身を回収。
7.聖なるアザミナの効果を発動、それにチェーンして罪宝狩りを発動、ディアベルスターをサーチし、罪宝狩りをコストにシルヴィアを融合召喚。
8.ディアベルスターをマリオネッターコストに特殊召喚、効果で原罪宝をセット。
9.ディアベルスターとルシエラーゴでクロシープをリンク召喚。
10.墓地のシルヴィの効果を発動、ルシエラをデッキに戻して自身をクロシープのリンク先に特殊召喚。クロシープの効果で墓地のマリオネッターを蘇生。
11.蘇生したシルヴィとリゼットでドラッグウィリオンをシンクロ召喚。クロシープコストに原罪宝を発動しペリネトレータを特殊召喚。
12.マリオとペリネでヘクスティアをリンク召喚、ペリネ効果でリバイタリ落とし。
13.ヘクスとドラッグでプライムバンシーをリンク召喚、ヘクス効果でマルウィサーチし、マルウィの効果で自身を特殊召喚後ドラッグを蘇生。
14.バンシー効果ドラッグリリースでメリュシークを特殊召喚、ドラッグ効果で自己蘇生。
15.マルウィ+メリュで2体目ヘクスをリンク召喚し、メリュ効果でプークサーチ。
16.バンシーと手札のプークでアドミニアをリンク召喚。バンシー→プーク→アドミニア効果発動、プロトコルセット、プーク回収+マリオ回収。
17.リバイタリ墓地効果でマリオ召喚、マテリアをセット。
18.マリオの効果を発動、自身を墓地に送り墓地のヘクスティア（1体目）蘇生。
19.罪宝狩りの墓地効果を発動、原罪宝を戻して1ドロー。
20.エンドフェイズ、欺きの墓地効果を発動し自分フィールドにセットする。
最終盤面：アドミニア+ヘクスティア×2+ドラッグウィリオン+プロトコル+マテリア+シルヴィア+欺き（セット状態）、手札にプーク、1ドロー。
解説
アザリゼの追加によって白き森からアザミナのギミックにサーチできるようになり、両者間のシナジーが大きく強化されました。世間では「白き森アザミナ」というデッキタイプとして環境争いに参戦しています。
本展開では、その強化されたシナジーを利用し、白き森とアザミナの両方を展開していく過程の中でオルターガイストモンスターをサーチ・リクルート・蘇生していき、ニビルケアを行いつつ展開をしていくものとなっています。
ちなみに出来上がる展開はオルターガイスト史上最強といっても差し支えない盤面となっており、
- アドミニアによるコントロール奪取
- ヘクスティア×2+ドラッグウィリオンによるほぼ無限魔法罠無効（理論上5回？）
- ドラッグウィリオンで特殊召喚されたモンスターの攻撃無効
- プロトコルでモンスター効果無効破壊+無効効果すり抜け
- シルヴィアのなんでも無効
- マテリア、プークエリ、欺きや1ドロー、各種オルターガイスト墓地効果によるコスト・後続確保
という、本当に意味の分からない妨害量を構えられます。
さらに展開途中のカードを素引きしていた場合は、他の妨害になる罪宝・アザミナカードを持ってきて更なる妨害の追加ができるため、だいたいの相手は滅ぼせます。白き森アザミナオルターガイスト、ここに極まれり。
というわけで最大展開の設定はできましたので、これからは妥協案や誘発も鑑みた展開プランも考えていきたいですね。
